FX取引の流れ

いつでも取引がスタートできる環境が整いました。
では、取引をスタートする前にコレを決めましょう!

1.どの通貨を
2.どれだけ
3.どんな注文方法で買うのか

3STEPと考えると単純ですね。
それではそれぞれ見ていきましょう!

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1.取引をする通貨を決めよう
FX初心者が、取引を始めるのは情報が入ってきやすいメジャー通貨からがオススメです。
よくニュースで耳にする国の通貨を選んでみましょう。
理由は情報が入ってくる分、価格変動要因になるようなニュースが入ってきやすいからです。

価格変動要因となるリスクはその国の景気、テロ・戦争、政治不安、国の輸出入などがあげられます。
メジャー通貨・マイナー通貨含めて各通貨の詳しい特徴は応用編でご説明します!
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2.取引量を決めよう
これはFXの業者で、最低通貨単位がそれぞれ決まっています。
10,000通貨単位の業者もあれば、1,000通貨から取引可能なFX業者もあります。
最近はなんと最低1通貨単位から取引可能なFX業者も現れました!

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1通貨単位から取引可能!
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現在、1通貨・100通貨・1,000通貨・10,000通貨単位4パターンのバーのFX業者があります。

では、そもそも最低通貨単位とは何か?
「 1回あたりの取引で少なくとも○○通貨の取引が必要ですよ」という単位のことです。
ドルに直すと「1回あたりの取引で少なくとも1,000ドルの取引が必要ですよ」ということです。

この通貨単位と取引通貨・レバレッジによって、必要な証拠金は変わってきます。
自分のFXに充てられるスタート時資金と、相談しながらFX業者を選ぶのも手です!
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3.注文方法を知ろう
まず、1番オーソドックスな注文方法は「指値注文」「成行注文」です。

「指値注文」とは、買いたい値段・売りたい値段を指定して行う注文方法です。
例えば、ドル円取引で110円60銭だった場合、「110円50銭まで下がったら買おう」と思ったら、110円50銭で注文します。
”指”定した”値“段で注文をする、これが「指値注文」です。
特に、FX初心者は買いからFXをスタートする時に、有効な注文方法です。

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一方、弱点は指定の値段にならないといつまでたっても取引は成立しません。
そのため、いつまでたっても取引が成立しないことも可能性としてはあり得る話です。
特に気を付けたいのが、売りたいとき。本当は取引ですぐに売りたいけど、欲張って120円まで上がらないと売らないと指値注文を出したまま、為替が逆に動いてしまって結果として損をするなんてこともあります。
指値注文は、訂正や取り消しもトレード画面上でできるので思たように為替が動かなかったら、柔軟に対応する方がベターです。

「成行注文」とは、注文がFX業者に届いた時点で取引が確定する注文方法です。
この注文方法は、すぐにでも取引を成立させたい時に使います。
特に「相場が急落、すぐに売りたい」という時には有効です。
損切りが最速でできます。

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一方、買い注文の時は注意が必要です。
FX業者に注文が届くまでは若干ではありますが、時間差が発生します。その間に、自分がココだと思った値段で取引が成立してしまう可能性もあります。
FX初心者の場合、成行注文は売りの時に使うことをオススメします。

さて、大まかな取引の流れは以上です!お疲れ様でした。

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