FXにおいては、通貨に2つの価値が存在します。
それは売値(Ask)・買値(Bid)です。これはテレビでもよく放送されている「東京市場はただ今、120円30銭~33銭で取引されています」というアレです。
それでは例を見てみましょう。
これを2Wayプライスと言います。
この3銭分がFX業者の実質手数料となります。
そしてこの売値と買値の差を「スプレッド」と言います。
最近は取引手数料自体無料になっているFX業者も多いため、FX業者はスプレッドで利益を出していると思っていいでしょう。
スプレッド最狭というのは、「実質手数料が業界最低水準ですよ」ということを意味しています。