またの名を「マイナーカレンシー」とも言います。限れらた地域で取引される通貨で、取引参加者自体が少なく、自ずと取引量も少ない通貨のことを言います。
マイナー通貨はスワップ金利が比較的高い傾向にありますが、その流動性の低さからちょっとした値動きで一気に通貨価値が変わってしまうこともあり、注意が必要です。
また、メジャー通貨の国のようにニュースも頻繁に入ってこないので、お国の状況もわかりにくいことも不安材料の1つです。
ニュージランドドル円や南アフリカランド円などは高金利通貨ペアとして人気も高いのは事実ですが、流動性リスクも高い通貨になりますので、初心者にはハードルが高い通貨かもしれません。